・あなたのいないこの街で、今日も私は息を衝いている

・さよならを残り香に楔をうつ

・星の底に潜むけだもの

・無邪気なπに天文台はいらない

・弾けた柘榴に絵画を閉じ込めて

・真昼のサンドリヨン

・平均体温3.4℃の冷蔵庫

・あやまちを厭う貴方のただしさ

・エスカトロジーは知らんぷり

・其れを貴方は天使とよぶ

ミューズは明日の色をしていた

(ミューズよ、わたしのミューズよ)
(貴方のたおやかな笑みに、ただ恋をしていたの)